入浴で嬉しいご利益!浸かることで得られる3つの効果

入浴で嬉しいご利益!浸かることで得られる3つの効果

「カラダが浸かれやすい」「しっかり寝ているのに疲れが取れない」と思われているみなさん。しっかりと入浴をされていますか?

お湯を溜めるのが面倒臭い、シャワーだけで十分なんて言わず、入浴で得られる素敵な効果について見ておきましょう。入浴効果を知れば今日から積極的にお湯に浸かりたくなるはずです。

入浴効果1. 「温熱効果」で疲れが取れる

むかし銭湯などへ行った際、やせ我慢で熱いお湯に浸かり、顔や肌が真っ赤になって出た経験があると思います。このように赤くなるのは、体温より高い温度のお湯に浸かることで促される温熱効果が理由。

湯の刺激でカラダの中心部が温まると、脳が体内のコンディションを一定に保とうと、皮膚表面の毛細血管を広げるよう指令を出します。カラダの中心部から外側に向かって血液を促し、体内の熱を外へ放出させようとしているとイメージしてほしい。

体内の熱を外へ出そうとした結果、血液循環はスムーズに。それと同時に体温を下げようとするために、発汗が起こる。血液循環がスムーズとなっているため、体内の老廃物や毛穴の汚れが汗と共にドバッと出ていく。老廃物・汚れが体内から出ることで、新陳代謝が活発となり基礎代謝を上げてダイエットに効果的といったことだけではなく、カラダの疲れも和らいでいくのです。

入浴効果2. 「浮力効果」でリラックス

「液体中に沈んだ物体は、その体積と同じ量の液体の重さだけ軽くなる」とうアルキメデスの浮力原理の実験のように、人間のカラダも水中で軽くなる。首まで浸かれば、その重さはおよそ1/10だとか。

成人の頭の重さは平均で約4kgと言われている。60kgの体重で例えると、首から下はだいたい2kgの重さとなる。

※式:(60×1/10)-4

この浮力の恩惠を受けるのが筋肉。立っていても寝ていても、どのような体勢であったとしても陸上にいる限り、筋肉は常に重力に対抗するために緊張している。とくに大腿部やお尻・体幹部は浮力のおかげで緊張が緩み、凝りの解消や疲れの緩和に繋がる。

入浴効果3. 「水圧効果」で血行促進

風呂に浸かると、以前よりウエストがすっきり締まっているように感じることがあります。しかし残念ながら、これは単純に空気より重い水の圧力のせい。痩せたわけではありません。とくに骨で覆われていない腹部はヘコみやすく、「水圧によって3〜5cmくらい細くなる」なんてことが言われている。

肩まで浸かっているとき、カラダが受ける水圧は約1トン。お湯に肩まで浸かりこれだけ大きな水圧を受けることで自動的にマッサージをされているのと同じ効果が得られる。とくに脚部や足首部がマッサージされることで、血管も同様に圧を受ける。

これにより普段滞りがちとなっている血液が押し出され、循環が良くなる。陸上生活では重力の影響で血液が下へ下へと溜まるのに対し、水圧効果で心臓に向かってしっかり血液を送り返すことができる。血液循環が良くなることでカラダの疲れは抜けやすくなる。

温度と浸かる時間は?

こちらでおすすめする温度は、38〜42℃。42℃の高温では一気に血流量が増加するのに対して、38℃のぬるま湯では緩やかに上昇。一気に血流量を増やすと貧血を起こす可能性もあるため、自身に合わせて温度を調整しましょう。

上記の入浴メリットをしっかり得るためには、首までしっかり浸かる全身浴が基本。浸かる時間は、38程度のぬるま湯であれば、20分目安。42℃の高温では3〜5 分を目安としましょう。

まとめ

入浴効果について紹介してきました。いかがでしたか?たしかに毎日入浴をすると考えるとお湯を溜めたり、浸かる時間など、面倒くさいと感じるかもしれません。

しかし、入浴を続けると続けないとではカラダに大きな違いが表れます。カラダのケアをしっかりと行い疲れをしっかり抜いておくことで、仕事にもダイエットにもより精力的に取り組むことができるでしょう。

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