今すぐ始めよう!ランニングで見られる体の変化

今すぐ始めよう!ランニングで見られる体の変化

「ランニングは地味」「なんだか辛そう」「めんどくさい」…。ランニングを敬遠する人は、このような言葉を言いがちです。確かにランニングは筋力トレーニングがその他のスポーツと比べると地味かもしれません。ですが、ランニングをすることで体がみるみる変化を見せます。こちらでサクッと、体を変化させるランニングの効果について見ておきませんか?

変化1. 走ることで筋肉や骨が強化される

ランニングと聞くと真っ先に思い浮かぶのが、「体脂肪の燃焼に効果的」「ダイエットには欠かせない運動」といったことでしょう。しかし、これらの他にも「骨や筋肉」を強化すると素敵な効果を得られます。いくつになっても筋肉と骨は強くたくましく保ちたいものですが、年齢を重ねるごとに骨や筋肉は弱くなっていくもの。

「どうにか強化したい」と思ったときには、積極的に走ることをおすすめします。走る行為は着地衝撃が刺激となることにより、ダイレクトに筋肉や骨を強化するのです。

たとえば歩幅が100cmだとすると、10kmのランニングで左右各5,000回(計10,000回)着地をする計算となり、そのたびに筋肉・骨に自体重の3日程度の衝撃が加わることとなります。着地衝撃はカラダへ与えるダメージが大きいなどとネガティブに捉えられる場合もありますが、筋肉や骨が成長(強化)するためには適度な刺激となる。

分解と合成を繰り返し、どんどん強くなる

筋肉(筋繊維)は筋トレなどにより、機械的な刺激をキャッチすると筋肉の合成を促します。そして、筋肉を作るタンパク質が常時合成と分解を繰り返しながら肥大させていくのです。

骨へ加わる刺激もまた、骨の合成を促します。意外と知られていないですが、骨も筋肉と同じように合成と分解を繰り返しながら強化されていく。骨に強めの刺激が加わるとミクロレベルでヒビが生じ、これによって骨を合成する骨芽細胞の働きが活性化され強くなるというわけ。最近では年齢に関係なく、骨粗しょう症に陥る人が増えています。

仕事後や休日を使って積極的にランニングをされてはいかがでしょうか?脂肪燃焼によるダイエットに効果があることはもちろん、筋肉・骨を鍛えることができます。

変化2. 成長ホルモン以外にも、様々なホルモンが分泌される

走って起こるもっとも劇的な変化が何かと言えば、ホルモン分泌の変化でしょう。走りだしてしばらくすると分泌されるのが成長ホルモン。成長ホルモンの分泌=筋力トレーニングという認識や先入観が強いですが、ランニングでも成長ホルモンは多く分泌されます。

成長ホルモンは筋肉や骨の成長を助け、一方で脂肪燃焼効果も期待できる。脂肪細胞の中性脂肪を分解する酵素を活性化させ、脂肪を分解し血液中に流しランニング時のエネルギー源として効率的に供給を始めます。

成長ホルモンの他にも、エネルギー源となる糖質と脂肪の分解を加速させるアドレナリンといったホルモンや、脂肪の分解を抑え筋肉と栄養素を合成させるインスリンといったホルモンも分泌される。これら様々なホルモンは ダイエット・筋肉を鍛える上では欠かせません。積極的にランニングを行い、どんどんホルモンを分泌させませんか?

変化3. メタボ解消・対策

メタボリックシンドローム(通称メタボ)は国民病の1つとしてとても有名。みなさんも聞いたことありますよね?メタボとは内臓脂肪が溜まりすぎることが原因となり、糖尿病・高血圧・脂質異常症を併発した状態。肥大された内臓脂肪から分泌される悪性物質により、全身の代謝が乱れ血管が硬く狭くなる動脈硬化が進行。

脳卒中や心臓病といった恐ろしい病気にかかるリスクを高めます。ランニングはこのメタボ解消に効果大。走ることで内臓脂肪が燃焼されるため、代謝を乱す悪性物質の分泌が必然的に抑えられます。

またランニングにより分泌されるアドレナリンは内臓脂肪の悪性物質を優先的に撃退させるといった効果があります。メタボが気になる方は積極的にランニングを行いましょう。

変化4. 心身両面から老化にブレーキをかける

ランニングをすると筋肉からPGC-1αという物質が分泌される。この物質は毛細血管を増やす作用がある。毛細血管が増えると全身の細胞に血液が行き渡りやすくなるため、酸素や食事などから摂取した栄養素が運ばれる。

また、体内に蓄積された登拝物の排泄もスムーズとなるため、アンチエイジングをしたい方にとっては嬉しいと言えるでしょう。

まとめ

いかがでしたか?ランニングで見られる体の変化について紹介してきました。今回の内容の他にも、走ることで体にたくさんの御利益が得られるでしょう。これまで「地味だ」「めんどくさい」と思っていた方も、体の変化に実感がわくと走ることが楽しくなるはず。

今回を機に、ランニングを始めてみませんか?

TOP